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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-02-24 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

小熊英二公述人は、日本の再軍備と改憲の要求がアメリカ側から出ていたことを、一九四八年五月、アメリカ陸軍省が作成したロイヤル陸軍長官への報告書の一部などを示して明らかにしました。これらは、九条と現実の乖離をめぐる調査として参考にすべきものでした。  二つ、全国九カ所での地方公聴会、二回の中央公聴会における公募者による意見陳述も、憲法に対する主権者国民意見をとらえる上で実に貴重なものでした。  

山口富男

2004-05-12 第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号

資料の二番、これは、一九四八年五月、アメリカ陸軍省が作成したロイヤル陸軍長官への報告書の一部であります。このように述べております。「軽武装で、米陸軍によって組織され、」アメリカ軍によって「初歩訓練され、その厳しい監督下にある小規模の日本人軍部隊の創設によって日本を再軍備すること」を考えるべきであると。

小熊英二

1986-02-18 第104回国会 衆議院 予算委員会 第11号

○岡田(利)委員 ボーイング社AOA計画の問題について、SDIの――これはボーイング社が発表した文書なんですけれども、AOA計画とはSDIキーエレメントになるものである、そういうかぎになる要素を持っておるものである、AOA計画ではボーイング767を使用する、こういう文書アメリカ陸軍省に提出をしておることについても御承知でしょうか。

岡田利春

1982-03-23 第96回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

一九六一年のアメリカ陸軍省のパンフレット、これは「合衆国陸軍地域別ハンドブック日本編」でありますけれども、これによりましても日本人的資源アメリカが注目をし、期待をしていることが明らかになっております。  本日は、ここにアメリカで一九七四年に発行されました一冊の本を持参いたしました。

畑田重夫

1980-04-17 第91回国会 衆議院 決算委員会 第15号

お尋ねの村松防衛部長出張でございますが、この出張目的は、十一月の九日から十一月二十日までアメリカ陸軍省訓練教育開発センター、ワシントンにございますそうですが、米陸軍西部司令部ハワイさらに西独、ベルギー等各国軍事訓練施設等の視察の見学に行く途上ハワイに立ち寄った際にこの機会が得られましたので、たまたまハワイ米陸軍第九軍団が実施をしておりました指揮所演習見学をする機会を持った、かように承知をいたしております

佐々淳行

1970-12-16 第64回国会 参議院 内閣委員会 第6号

昨年十二月二日に、アメリカ陸軍省が、一カ月以内に毒ガスの撤去を開始し、今年の春までには完了すると発表したことがあります。このとき保利官房長官はこう言っている。政府としては今度の米側の措置を歓迎する。やはり同じようなことばを語っておる。それからまた本年の九月には、中曽根防衛庁長官も来春までに撤去するというレアード国防長官の約束を得たはずです。これは沖繩にその直後に行かれてずいぶん宣伝されたんです。

岩間正男

1962-04-27 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

団長はアメリカ陸軍省研究開発部国際課長ロバートヨーク大佐。一応発表されております調査団目的は、日米双方兵器技術資料の交換、日本に対する技術援助可能性調査日米双方の効果的な研究開発、こういうものだと言われておりますけれども、実は私どもを含めて国民の中には非常な不安を持ってこの調査団の来日を迎えておる向きがあるのであります。

石橋政嗣

1962-03-23 第40回国会 衆議院 外務委員会 第15号

この予算の決定の場合に、政府は、マッカーサー元帥アメリカ陸軍省要請に基づいて下院に出した文書一つ根拠にあげておられます。また、アメリカ占領に伴うそういう経費並びにその他の費用は日本からの輸出代金によって償われるであろう、こういうことも言っておるということを政府は示しております。

加藤勘十

1961-01-30 第38回国会 衆議院 本会議 第3号

平和条約第十四条(b)項に規定された直接軍事費云々の件は、ガリオアエロアの性格及びその使い道を検討すれば、明瞭に軍事的目的に使用されていることがわかります6すなわち、一、ガリオアエロア資金アメリカ陸軍予算として議会の承認を受け、物資買付アメリカ陸軍省で行なって、日本政府は何らの権限を持たない。二、この使用者アメリカ軍であって、日本政府ではない。

加藤勘十

1953-03-03 第15回国会 参議院 予算委員会 第27号

政府委員窪谷直光君) 従来アメリカから小銃その他の武器類を借りておると同時に、訓練に必要な実弾等の弾丸も向うからもらつておつたのでありますが、このものがどういうふうにして調達されておるか私ども実はよく存じませんけれども、聞くところによりますとアメリカ陸軍省予算の中から支弁されておる。

窪谷直光

1950-02-15 第7回国会 衆議院 外務委員会 第4号

山本政府委員 アメリカの対日援助資金には、御承知通りガリオア、イロア、すなわち占領地救済費占領地復興費がありますが、これはアメリカ陸軍省予算でありまして、アメリカ国民からとつた税金でまかなわれておるものであります。そしてこの資金によりましてアメリカその他から物資を買いまして、日本へ持つて来ておるわけであります。

山本米治

1949-05-14 第5回国会 衆議院 予算委員会 第15号

ただ問題は第一回分が参つて計算根拠をつくるとわかりますが、つまり発地主義によるのか、到着主義によるのか、アメリカ日本に対する援助現金援助ではありませんので、現金で物を買いつけて、物として日本に送られますから、アメリカ陸軍省経理官が、その金を算出して日本流に考えて小切手を切りましても、その小切手を切られたことによつて買いつけられた物資日本側に入つたときをもつて考えますと、金額がずれて参るということになりますので

内田常雄

1949-04-13 第5回国会 衆議院 予算委員会 第10号

と申しますのは、御存じのようにマッカーサー元帥昭和二十二年二月二十日付—これは渉外局より発表されたものですが、アメリカ陸軍省にあてられたメッセージの中にこう書いてあります。日本に対するいわゆる援助資金は、將來日本に対して請求されることになるが、これは日本資産に対して米國先取特権によつて保証されるべきである。だからこれは慈善ではない。つまりただで日本にやつたのではない。

野坂參三

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